

びっくりレポート007号
10月28日(水曜日) 晴れ 26度
メッセージをありがとう。自分たちで送ったハローメッセージにさっそく反応が来て、生徒たちは驚き、とても喜んでいました。ジェイウィンとイファンは、さっそく返事を書いているようです。
今日は学校から場所を変えて、「女性センター」と呼ばれている所に行きました。2つドアがあって、2つカギがありましたが、ジェイウィンはどうしても開けられません。続いてルイスがトライ!でも開かないので、ルイスは「じゃあ、自分のマスターキーで開けよう」と別のドアに行きました。するとジェイウィンが「ぼくは”地元のカギ”で開ける」と言いながら、ヤシの葉っぱの堅い部分を細くしています。ふとルイスを見ると、ルイスは自分のバスケットから大きめのナタを取りだして、ドアと壁のすき間につっこんでいました。これが彼の「マスターキー」で、カギを簡単に開けてくれました。
今日は、このプログラムで期待していることや、なぜ世界各地の人たちとコミュニケーションを取ることが大切だと思うかを話し合いました。
彼らが言ったことです:
お互いのこと、お互いの文化や必要としていることを知る。違いを知る。互いに助け合うことができる。自分たち自身の価値ある部分を知り、未来に向けて選択できるようになる。
(高野孝子)
ジェリーとソルビー先生へ
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メッセージをありがとう。
自分たちがハンドライン(手でラインを引っ張る)を使うのは、まぐろをとる場所に行くときだけです。
その場所に着いたら、大人たちが僕たちにポールを渡して、僕らはラインを投げ入れて、まぐろがルアーを見てそれに食いつきます。針が口に引っ掛かったら、引っ張って、魚をカヌーの中にいれます。
ぼくたちは朝早くに出て、12時になったらツーバを切りに、島へ戻ります。(ツーバとは、ココナツの若い芽を切って取る、甘くて栄養のあるジュースです。)
そう、僕たちはたまに500匹も魚を捕ります。でもそれは僕だけで取るのではなくて、この村のカヌーには5人が乗って、他の村からは10人とか20人とかがカヌーに乗って出かけます。僕らが捕まえるまぐろは、40センチくらいです。
ジェイウィンより
*島の大人たちによると、ジェイウィンは1月から夏にかけてのマグロ漁の話をしているそうです。その時期、まぐろがとれる場所には、必ず帆走カヌーで行かなくてはなりません。ボートは禁止です。とれた魚は島中で分けます。(高野孝子)
パム・ソルビーさんへ私たちのラバラバでも「ローカル」と呼ばれる伝統的なものは、バナナの繊維と「ヒルフォ」の木から作られます。でも今は島の女性たちは、糸を店で買って、特別な機織り機で座って織ります。これは女性だけの仕事です。どんなデザインのラバラバでも織ることができます。私がお母さんから織り方を教わったとき、私は10歳でした。これまで一つ、ラバラバを完成しました。
イーファンより
パム・ソルビーさんへタロはぬかるんだ湿地に植えます。その場所を「タロパッチ」と呼びます。特別な機会に私たち女性は、タロパッチに行き、タロを取り、クキを切り、そのクキを、掘ったタロの近くに植えることで、また次のタロが育ちます。
タロの皮をはいで泥を洗い落とし、料理します。水だけで料理することもあるし、ココナツミルクで料理することもあります。時には、タロをすり下ろし、「ウムウ」と呼ぶオーブンのようなものの上で焼きます。
うーん味ですか?何か他に味を比べるものがなさそうなので、どんな味かは言えません。言えるとしたら、タロはタロのような味がする、ということでしょうか。
タロの料理方法はたくさんあります。でもまあだいぶ書いたので、これくらいにします。
タロといってもたった一つではなく、とてもたくさんの種類のタロがあるんですよ。
ウォレアイのダリアより
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