

びっくりレポート009号
10月30日(金曜日) 曇り時々強い雨 27度
2日前、ウォレアイの生徒が写真を見て書いたメッセージに、フォレストクリークの河村さんとミネソタのソルビーさんのクラス、岩黒中学校が返事をくれたものをそれぞれのグループで読みながら、驚いたことや気づいたことを話し合いました。
特にフォレストクリークの写真の家に、エアコンとプールがあると知って「自分たちよりいい暮らし」とうらやましそうでしたが、続いて、子どもたちが自由に外に出れないことや、父親と離れて暮らしていることなどから、社会の違いについて、考えました。
岩黒のフグが遠いところでとれたものであることなどを互いに紹介し、送ってもらった写真から抜け出てきたような黒い砂を見て、驚いていました。「ブラックペパーみたい」と口々に言っていました。白くて小さな巻き貝は、シャルロットによると「ここにもある」ということです。
それぞれ一生懸命にメッセージを書いていたので、ミクロネシアひろばにアップします。
今日は昨日のゴミ調べの結果をアップします。島で見かけるゴミ、ということです。
よって、利用しよう、利用できるものはゴミではない、ということだと、バナナの皮や葉っぱは肥料にもなるし、豚のえさにもなるので、ゴミとは言えません。びんやプラスチックボトル類も、まだ使える状態ならば再利用が可能です。ビーチサンダルを、蚊よけに燃やす、という人もいました。
戦争時代の飛行機や戦車の一部、さまざまな動力機械の一部も、ゴミといえばゴミですが、歴史を振り返る上で意味があるのかもしれません。
葉っぱや紙類はほっておいても分解されていくけれど、それ以外のプラスチックなどは永遠にこのまま残る、とみんながうなづきました。
これ以上突っ込む前に、再び3つのグループに分かれて話し合うことになりました。
課題は1)昨年学んだこと 2)ゴミ問題についてのアクションプラン 3)うまくいったこと 4)うまくいかなかったことの理由まとめると、
1)の学んだことは、ゴミの区別や処理の仕方、ゴミについて他の国の人たちとやりとりしたこと、水への意識、貯水槽の飲み水を安全に保つための方法。
2)のアクションプランは、各村によって異なりますが、家や周りのごみ拾いとその分別、使えるゴミを分ける、他の子どもたちを巻き込むこと、具体的に曜日と時間も決めたところもありました。
3)の成功したこととして、島がきれいになった、若い世代が学んで継続できる、ゴミの区分けができた、それまではたいていの人がまったく気にしなかったゴミを、気にするようになった、埋めたり燃やしたりなどをするようになった。
4)のうまく行かなかった理由は、地域でまかされる作業がたくさんあって、なかなかごみ拾いを実行することができなかった、自分たちのような若い世代が、地域に働き掛けることがむずかしかった、この活動を励ましてくれていた教師が亡くなってしまった。
ではこれからどうしたいか、どんなサポートがあれば何ができるか、などの話し合いを続けていきたいと思います。
(高野孝子)
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