びっくりレポート

 タカコ・グレッグが日本を離れてから、日々のできごとや見たこと聞いたことを、みんなにレポートします。お楽しみに!


びっくりレポート026号

11月11日(水)雨のち晴れ

未来へ向けての食生活

 このところ不安定な天気が続いています。雨が断続的に降ります。涼しくて助かりますが。朝は26度から28度、晴れていれば日中は日陰でも35度ほどまで上がります。最近は東の風が主になっています。

 リーフの内側はあいかわらず穏やかですが、外海がサンゴ礁にぶつかる激しい音が聞こえてきます。

 今日は「食」をテーマとした中間のまとめをしました。

 これまでみなさんのメッセージから学んだことや、自分たちであらためて食生活を見直して気づいたことなどから、未来を見つめて今すべきことをまとめることになりました。

 ルイスのファシリテーションは見ていて気持ちがいいくらいアップテンポで、生徒たちを笑わせながら引き込んでいきます。

 「理想や希望ではなく、具体的なアクションやルールなどを考えなさい」とルイス。

 3つのグループで分かれて話し合い、結果は以下のようでした。

  1. 他の国々が輸入に依存している現実をチーフや島の人々に知らせ、ウォレアイがそうならないように提言する。食料を自給自足できることの必要性を理解してもらう。
  2. 魚やヤシガニなど、食料となる資源を捕りすぎないよう、また未来に向けて保全できるよう、チーフたちに治めてもらう。
  3. 地元で作っている食料を保護し、育てる。島中の協力を仰いで、栽培する。
  4. 食料をむだにしないようにする
  5. 島で農薬を使うことを禁止する
  6. 輸入食品よりも地元でできた食料を採るようにする。島の外で作られたものは、それ以外しかたのないときに使う
  7. 離島すべてのチーフとヤップのチーフたちに、輸入品をたくさん持ち込まないようにリクエストする。店のオーナーたちに、島々にあまりたくさんの輸入品を持ち込まないように依頼する。
 ゴミや水のことをまとめながら、もう一度食に立ち返り、もっと具体的な提案にしていこう、とルイスがまとめました。

(報告:高野孝子)



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